山田賢治のヒロ億プロジェクト評価：SPC主導の1200万円キャッシュドロップは本当に拾えるのか？

こんにちは、たなかです！

今回は山田賢治氏とSPC、エスピーシークチマチタクが運営する「ヒロ億プロジェクト」について詳しく検証します。

以下にその結果をまとめましたので、最後までご覧ください。

ヒロ億とは？

公式サイトに記載されている特徴は以下となります。

ヒロ億は、世界中の企業が行っている「キャッシュドロップ」という仕組みを利用し、お金を配布するプロジェクトのようです。

しかし、キャッシュドロップとはオンラインカジノのオファーの一種であり、ギャンブルに該当します。

果たして、負けることなく1200万円を拾うことができるのでしょうか？

キャッシュドロップとは、指定されたプレイ条件を満たしたプレイヤーにランダムに賞金が与えられるオファーのことを指します。

現金ドロップや賞金ドロップと呼ばれることもあります。

ヒロ億の販売会社の所在地を調査したところ、これは赤坂キャステールの住所であることが判明しました。

この賃貸マンションは主に1Rで構成されており、1Rの間取りでまともな事業を営むのは困難です。

これは会社登記だけを目的とした物件である可能性が高く、悪質業者のよく使う手口です。

公式サイトの動画を視聴しました。

この動画にはインタビューアーの中井ようじ氏とヒロ億の発起人である山田賢治氏が登場し、ヒロ億プロジェクトの概要について説明していました。

中井氏はスマホのボタンを押すだけでキャッシュドロップの1200万円が拾えると語っていました。

確かにオンラインカジノの一種であれば、スマホでの利用も可能でしょう。

しかし、ギャンブルである以上、勝ち続けることは不可能です。

ヒロ億で得られた日本円で1200万円分の資産実績が紹介されていました。

しかし、騙されてはいけません。

このようなアプリの資産額は、アプリ開発者が簡単に操作できるため、実際の資産額ではない可能性があります。

たとえ海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内からの接続は違法です。

実際にオンラインカジノを利用した賭客が賭博罪で検挙された事例もあります。

バカラ、スロット、スポーツベッティングなど、その内容にかかわらず、オンライン上で行われる賭博は犯罪です。

絶対にやめましょう。

日本国内でオンライン賭博を行うことは違法であり、発覚すれば50万円以下の罰金または科料が科されます。

ビクビクしながら取り組むのは精神的にも大きな負担となるでしょう。

オンラインカジノもそうですが、勝ったときの快感が忘れられず、借金をしてまで深入りする人が多いのがギャンブルの特徴です。

ギャンブルで稼ごうと考えること自体が誤りであり、ほとんどのプレイヤーが損をします。

今回の検証により、以下のことが判明しました。

以上のことから、ヒロ億プロジェクトへの参加はおすすめできません。

このようなギャンブル案件に参加しても、稼ぐどころか逆に資産を失うリスクがあります。

副業選びを誤ると、人生を台無しにしてしまう可能性があるため注意が必要です。

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