皆さんこんにちは!たなかです!
前回お伝えしたTHE WAVEですが、続報をお伝えします。
とりあえずTHE WAVEにアクセスしてみました。
すると驚愕の事実がありました…。
情報商材そのものがなくなっていました(苦笑)
THE WAVEは消えていた
つまりはこれなんですよ。
THE WAVEに限った話ではありませんが、こうなった時、仮に実際にTHE WAVEにお金を支払っていた人はどうなるのかって話なんですよね。
ちなみにTHE WAVEの特定商取引法に基づく表記は下記になります。
Gメールアドレスに携帯電話が掲載されていますが、メールアドレスは言うまでもなくTHE WAVEのためのものなので、THE WAVEを削除した今、このメールアドレスにもログインしていないでしょう。
つまり、どれだけ抗議のメールを送ったところで、相手は痛くもかゆくもないんですよ、見ないんですから(苦笑)
携帯電話だってそうですよね。解約していればどれだけ電話しても相手には届きません。相手としても何のダメージもないですよね。
だからこそ特定商取引法に基づく表記が大切なんですよ。
こうなると、住所として記載されている東京都品川区西五反田五丁目5-11ARKMARAK目黒不動前306に行くしかないんですよ。
でも、ここに住んでいるって確証もないんですよね(苦笑)
長く営業している店舗であれば、こういったことは起こりません。
でも情報商材というか、WEB上で展開しているビジネスではこういった事が起こり得るんです。
だからこそ、特定商取引法に基づく表記が重要なんです。
情報商材では特定商取引法に基づく表記が用意されていないところも多いですけど、そういうった所にうっかり手を出そうものなら、こういったことになるという良い事例ですよね(苦笑)
とりあえず該当の電話番号に連絡を入れてみました。
しかし、コンタクトを取ることはできませんでした。
つまりはそういうことです。
- 半永久的に稼げる
- 永久サポート
といった文言もあったかと思いますが、調査から僅かな期間でもうLPそのものが無くなっているんです。
それとも情報商材のLPだけは消したものの、水面下ではまだプロジェクトが進行しているってことですかね?
募集人員に到達したとか、あとはクローズドな中で展開擦るとかそういったことなのかもしれません。
であればTHE WAVEで利益を上げた人も多々いることかと思いますが、
まったく話題にも上がっていません(苦笑)
もちろん上記画像は情報商材のTHE WAVEのことをつぶやいている訳ではないでしょう。
実際に営業されているお店が閉店するのであれば閉店の前触れがあります。
真っ当な、信頼できるWEBサイト上のお店でも、閉店するのであれば前もって「○日に閉店します」といったアナウンスをするでしょう。
しかし情報商材はそのようなことはしません。
ひっそりと削除するだけです。
あまりにも無責任だと思うことでしょう。
そうです、無責任なのです。
そして忘れたころに、同じような構成の情報商材が登場するんですよね。
似たような情報商材が登場している
その一つがUNITEDですね。
例えば画像。
まずはこちら。
これはTHE WAVEのLPに掲載されていた「儲かっています」の画像ですね。
お次はこちら。
スマホの画面を並べて、同じような画面構成ですよね(苦笑)
ちなみにUNITEDの特定商取引法に基づく表記はこちら。
会社名や運営責任者は異なりますが、ページのデザインが同じ点、さらにはGmailアドレスと携帯電話の点が似ていますよね。
まぁ普通に考えれば関係者のものなのでしょう。
しかし、当然ですが、UNITEDの方にはTHE WAVEのことなど一切触れられていません。
つまり、UNITEDも今後、いつしかひっそりと姿を消し、同時に新しい同じような情報商材が誕生することを意味しています。
これがTHE WAVEだけの話であれば良いでしょう。
しかし、情報商材業界って基本的にはこの繰り返しなんですよ(苦笑)
決してTHE WAVEだけが突出して悪質なのではなく、どこも同じようなものです。
例えばこちらの注意喚起。
これはTHE WAVEでもUNITEDでもない、他の情報商材のお話です。
動画は役者が演じていること、入金があったと動画で言っているけど実は嘘。
住所はバーチャルオフィスで、既に解約している。
これ、THE WAVEでも当てはまっている部分がありますよね。
それが違う情報商材のレポートとして消費者庁が注意喚起しているんです。
つまるところ、どの情報商材も似たようなものだってことですよね。
ただ、最近では情報商材の被害が増えているのも事実。
こうして行政や独立法人までもが情報商材の注意喚起を行っているんです。
こういった悪質な情報に引っかからないよう、いろいろと情報収集する癖をつけておくことが大切ですね。
特に一面ではなく、多方面からの情報収集です。
いろんな情報を集めることで、真実が見えてくることでしょう。
THE WAVE続報まとめ
その後どうなっているのか調査したら、情報商材そのものがなくなっていたTHE WAVE。
悪質だと思うことでしょう。
しかしそれが情報商材です。
結局、「永遠に稼げます」といったニュアンスの言葉を使っていても、蓋を開ければこうしてすぐに情報商材がなくなっているんです。
さらには名前を変えて同じような情報商材が登場するんです。
信用するだけ無駄だということが分かっていただけたのではないでしょうか。