皆さんこんにちは!たなかです!
今回ご紹介する情報商材はこちら、「SONIC PAY」です。
スイス発、7年の構想を経て、勝率95%・音速にてキャッシュを発生させる超即金型アプリとのことで、スマホをタップすると5分後には毎日30,000円の生活を始めることができるとのこと。
もしもこれが事実であれば副業としてはもちろんですが、本業としても申し分ない収入を得ることができますね。
果たして本当に毎日30,000円ももらえるのか、もらうためには何をするのかなどを調査してみました。
SONIC PAYとは?LPをチェック
まずはSONIC PAYのLP(ランディングページ)からチェックしてみるとしましょう。
冒頭でもお伝えしたように、7年の構想にて勝率95%を記録できるようになったとのこと。
スマホをタップして5分後には30,000円が得られるようで、さらには参加者全員に15万円をプレゼントしてくれるとのこと。
ただし、
イメージだそうです(笑)
ただし、よく分からない内容ではなく、LPでしっかりと中身を説明してくれています。
このアプリはタップ1回するだけで毎日30,000円以上が確定。
勝率は95%を記録しているとのことで、相場分析はおろか暗号通貨の知識さえも不要。
誰もが簡単に実践できるとのこと。
口コミではないのですが、実際に「毎日入金されている」との画像も用意しています。
…正直、この画面だけで「利益が出ています」と主張されても困るのが本音ですが…(苦笑)
このような静止画はいくらでも作成できちゃいますしね…。
話を戻しましょう。
プロトレーダーと同じ取引をタップ1つだけで再現することを徹底したSONIC PAYを利用するためには
- メールアドレスを入力
- 公式LINEに登録してダウンロード
- SONIC PAYをダウンロード
この流れだけで簡単に開始できるとのこと。
そんなSONIC PAYを開発したのはこの方。
実績はよく分かりません。
投資家仲間からは「天才」と称されているようですが、お名前で検索をかけても出てこないですね。
そもそも論として、この女性が本当に開発したのかも謎ですしね…。
いずれにせよ、LPに記載されていることが全て事実であれば、誰もが簡単に仮想通貨FXにて毎日30,000円の利益を出せるので、副業・本業いずれの形で取り組むこともできそうですね。
特定商取引法に関する記述
SONIC PAYは特定商取引法に関する記述を用意していますのでそちらもチェックしてみるとしましょう。
会社名、住所、電話番号、メールアドレスが記載されていますが、メールアドレスはフリーメールアドレス、電話番号は携帯電話。
これでは「いつでも連絡が取れるので安心」とは言い切れませんよね。
解約したり、あるいはフリーメールアドレスにはログインしなくなれば連絡取れません。
さらには住所、運営会社も見覚えがありますね。
先日このサイトでも取り上げたばかりのSECUREと同じです。
スタイリッシュなマンションですが、なぜか同じ住所でいろんな会社が法人登記しているんですよね(苦笑)
さらには運営責任者の「鈴木優次郎」氏も、これまでにいろんな情報商材を手掛けていますね。
名前で検索をかけると、いろんな情報商材を手掛けていることが分かります。
この時点ではもはや「怪しい」と言わざるを得ません。
そもそも、記載されている情報商材がLPにて主張しているような大きな利益を得られる=成功者を排出しているものであれば、もっとアピールすればいいんですよね。
「過去にこれだけの情報商材を手掛けてきました」と。
それをしないということは、結局は「名前を出してもアピールにならないこと」なんでしょう(笑)
SONIC PAYに登録してみた
既にこれでもかと怪しい雰囲気が漂っているSONIC PAYですが、実際に登録してさらに実態を調査してみるとしましょう。
LPにある下記にメールアドレスを入力してボタンをタップしてみました。
いつもこのような適当な文字列のメールアドレスですが、認証をしているシステムでもないので、ほぼすべての情報商材はこれで登録できます(笑)
しかし、SONIC PAYに関しては、
リンクが切れています。
情報商材は悪評が増えてくると一時的にリンクを切って「鎮火」を図るケースもあるのでその可能性もありますね。
ではなぜ悪評が増えるのかといえば、SONIC PAYが稼げないからに他ならないですよね。
稼げるものであれば悪評など立つはずがありません。
SONIC PAYは投資詐欺の可能性大
既にこれまでに数多くの劣悪な情報商材に関わってきた人間たちによる情報商材なので手を出さない方が良いのは言うまでもありません。
さらにいろいろと調査を進めると、SONIC PAYの特定商取引法に関する記述がコロコロ変わっている可能性があります。
今回ご紹介したバージョン以外に、金子弘継が運営駅人者で、東京都品川区西五反田2-9-7ドルミ五反田407だったバージョンも確認しています。
つまり、何か指摘されたり紛糾されたらこうしてコロコロと変えているのでしょう。
投資は勝つこともあれば負けることもあります。
だからこそ、自分自身が納得して取り組む必要がありますが、このような誠意のない業者のツールを利用しても、後悔しかしないでしょうね。
SONIC PAYまとめ
SONIC PAYは悪質な情報商材を乱発している悪徳業者によるものでした。
もちろん登録する必要性は一切ありません。
今後、役に立つこともないでしょうから思い出す必要もないでしょう。
本当にお金を稼ぎたい人が選ぶ情報商材ではありません。
【再調査!】 2023/1/16更新
前回調査からSONIC PAYがどのように変化したのか、再度調査してみました。
前回SONIC PAYは入力フォームにメールアドレスを入力してもリンクが切れており、それ以上進めることができませんでした。
では今回はというと、まずLPそのものは健在です。
現在もLPを確認することはできるのですが、メールアドレスを入力しても下記が表示されます。
結局は今回もこのようにリンクが切れていました。
本当に稼げるものであれば何かしら話題になっても良いと思うのですが、SONIC PAYを日常生活で聞くケースはありませんよね?
つまり、稼げないものなんでしょう。
ちなみに特定商取引法に基づく表記には変更がありませんでした。
いずれも前回調査時と変わっていません。
情報商材の中には、しばし特定商取引法に基づく表記を変えるケースがみられるのですが、SONIC PAYに関してはそのまま。
これは「偉い」とかではなく当然の話なのですが、相変わらずリンクが切られていることを考えると、「残っている」ではなく「消していないだけ」であって、機能していない情報商材だと考えてよいのかもしれませんね。
登録することができないので気を付ける必要はありませんが(笑)