「マネーレスキュー(Money Rescue)」は詐欺?稼げる?「山崎隆弘」は怪しい?概要や口コミ・評判を徹底チェック!

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皆さんこんにちは!たなかです!

「マネーレスキュー」は、お金の緊急事態に対して200万円の救済金を支援するという生活支援プロジェクトとのこと。しかし、本当に200万円の救済金が支援されるのか疑わしいところです。

本記事では、マネーレスキューでお金を稼ぐことはできるのか?詐欺ではないのか?について調査してきました。マネーレスキューについての概要や口コミに関する情報も併せてお伝えします。気になる方は、参考にしてみてください。

マネーレスキュー(Money Rescue)は詐欺の可能性が高い

結論から言うと、マネーレスキューは最終的に参加費として13,000円が請求されます。まるで13,000円を支払うと200万円を貰えるような案内ですが、実際には振り込まれない可能性が高いでしょう。給付金詐欺に近いようなオファーです。

運営元の情報がいっさい不明なので、金銭トラブルに発展しても逃げられる恐れがあります。LP(ランディングページ)などをチェックしても明らかに怪しい内容となっていますので、信頼しないようにしましょう。

マネーレスキュー(Money Rescue)の概要

マネーレスキューの趣旨は「生活に困っている人に200万円を支援する」といったものです。しかし、お金の出どころについてはまったく説明がありません。他にも怪しいポイントが多数あるため、順番に解説していきます。

申請3日後に200万円受給!?


マネーレスキュー(Money Rescue)に費用を払って参加すると、申請3日後には200万円を受給できるという案内があります。しかし、そんなに都合の良い話は普通ありません。

調査の結果受給できないと判明しているのもありますが、そもそもこの手の案内は詐欺である可能性が高いです。「とても安心です!!」などとありますが、本当の給付金などであればこのような案内はしないでしょう。

給付書類にサインするだけ?


200万円は当然ながら貰えないのですが、「給付書類にサインするだけ」という案内にも注意が必要です。なぜなら、この手の業者に個人情報を渡してしまうと悪用されるリスクが高いから。

給付書類というぐらいなので、個人名や連絡先、口座番号などを記載させてくる恐れがあるでしょう。とくに電話番号などは悪用が多発しているようなので、くれぐれもご注意ください。

SDGsのために支援されている?


このプロジェクトが立ち上がった理由として、運営は「支援金を出してくれる経営者のほとんどはSDGsのために200万円を使う必要があり、この200万円を支払わないと国からの助成金が受けられないから」などと説明しています。

どう考えても関係のなさそうな話ですよね。そもそも企業が200万円を払う必要はないですし、払ったからといってそのような助成金が受け取れるわけでもありません。実際の会社名をあげて説明しているならまだしも、その会社名すら公開されていない状態です。

明らかに嘘であり、ただ理由をこじつけているだけのように思えますね。

特商法の表記は情報不足


マネーレスキュー(Money Rescue)では、特商法の表記が用意されています。

【特定商取引法】

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。引用:特定商取引法ガイド

しかし、内容はスカスカの状態でした。記載があるのは、販売担当者・お問い合わせ先・商品価格のみです。本来は法人名や代表者名、所在地や電話番号を記載するもので、しっかりと運営者についての情報が分かるようになっています。

運営は特定されたくないがために、このような形をとっているのでしょう。そもそも支援プロジェクトなのに「販売」「商品」といったフレーズが出てくるのも少し謎です。商品価格も「無料提供」と記載されていますが、実際は参加費が発生するので嘘ですね。

このような運営は信頼しないほうが良いでしょう。

「山崎隆弘」はいったい誰なの?

ネット上で検索してみても、同姓同名の弁護士がヒットするだけです。弁護士がこのようなプロジェクトを立ち上げるとは考えづらいので、これは偽名を使っている可能性が高いでしょう。

そもそも200万円を不特定多数に支援するだけの人物なら、もっと有名なはずです。さらに支援するのが企業や公的機関ではなく、一個人というのも明らかにおかしいですよね。個人でそれだけのことを成し遂げるならニュースに取り上げられてもおかしくありません。

話題になっていないのは、この人物もプロジェクトも虚偽のものであるからです。

マネーレスキュー(Money Rescue)のLINEを追加するとどうなる?

マネーレスキュー(Money Rescue)が怪しいことはLP(ランディングページ)を見るだけでも明らかですが、LINEでどのような案内があるのかも気になるところです。そもそもなぜLINE公式アカウントを追加する必要があるのかも謎ですが、チェックしてみましょう。

実際のLINE公式アカウントは、上記画像の通りです。LINEを追加しないと給付金は受け取れないとのことですが、追加してもよく分からない動画や案内が送られてくるだけでした。

「給付書類にサインすることで200万円が受給できる」など、LPですでに説明済みの内容を繰り返しているだけのように思えます。支援プロジェクトと謳っておきながら、どこかプロダクトローンチのような雰囲気も感じます。

そして最後に待っていたのは、参加費のお知らせ。


「わずか13,000円だけでマネーレスキューに参加することができる」とのこと。完全に無料であるかのように案内していましたが、最後の最後になってこの始末。そもそも200万円を受給するために13,000円を支払うというのも少し矛盾した話です。

ということで、LINEで最後まで案内を受け続けて初めて参加費がかかることが分かりました。かなり悪質性の高いやり方ですね。

マネーレスキュー(Money Rescue)の口コミ・評判

マネーレスキュー(Money Rescue)の口コミや評判についてSNSやGoogleを調査していましたが、「本当に200万円が貰えた」というような内容は見当たりません。むしろ悪評が多く、下記のような内容が目立ちました。

  • 給付金詐欺の疑い
  • 運営者が誰か全く不明
  • 危険性が高い

本記事と似たような見解なので、誰が利用してもお金が貰えることはないのでしょう。そもそも現実的にありえない話なので、安易に信用しないようご注意ください。

まとめ

マネーレスキュー(Money Rescue)は給付金詐欺のような危険案件であり、利用すべきものではないことが分かりました。下記のような不審点も見られるため、ほぼ間違いないと見て良いでしょう。

  • LPに嘘の案内が多い
  • 特商法の表記が不審
  • 運営実態が不明
  • 口コミや評判が悪い

詐欺案件によくある特徴ばかりです。運営実態が不明なため、詐欺にあってからでは特定もできず手遅れになる可能性があります。個人情報などを悪用されるリスクもあるため、登録自体控えておくことをおすすめします。

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