熊井ひとみ容疑者を逮捕!多摩美術大学のミスコンがなぜ特殊詐欺に?贅沢な暮らしの理由とは?

時事ネタ
フリーランス田中LINE

特殊詐欺の容疑者として逮捕された熊井ひとみ容疑者。
いわゆる「かけ子」として逮捕された同容疑者ですが、にわかに注目度が高まっています。
その理由は、熊井ひとみ容疑者の素性にあります。
言うなれば「人気者」「注目の的」だった熊井ひとみ容疑者が、なぜ「容疑者」と呼ばれるに至ったのか、紐解いていくとしましょう。

熊井ひとみ容疑者の逮捕容疑

事件おあらましはフィリピンを拠点にした大規模特殊詐欺事件にて、かけ子と見られる男女二人がフィリピンの入国管理局に拘束されました。
この2人は先月フィリピンから送還された、いわゆる「ルフィ」と名乗るグループの一員で、かけ子として特殊詐欺事件にかかわっていた容疑です。2022年9月に窃盗容疑で逮捕状が出され、指名手配されていたことから、逮捕となりました。

熊井ひとみ容疑者は多摩美術大学のミスコン美女!

熊井ひとみ容疑者の逮捕が大きな話題を集めている理由として、その経歴にあります
「出し子が逮捕された」だけであればここまで大きな注目を集めることはなかったでしょう。しかし熊井ひとみ容疑者は、実はかつて多摩美術大学のミスコンに出場したこともある美女。
その時の画像はいまだに残されており、その画像はまるでアイドルのような
ルックスを持つ美女だったからです。

そもそも、多摩美術大学に入学するということは、美的センスがあることを意味しています。
美大には偏差値だけではなく、美的センスが求められるので、それなりのセンスがあったのでしょう。その一方で、ミスコンにも出場するようなルックスを持っていたのです。
近年、「デジタルタトゥー」との言葉が定着してきたように、インターネット上の情報はなかなか消えないものです。
熊井ひとみ容疑者としても、自分自身が逮捕されたことが報道されるとは思っていても、まさか多摩美術大学のミスコンのことまで白日の下にさらされるとは思ってもいなかったのではないでしょうか…。

卒業はしていない

しかし、実は熊井ひとみさん、多摩美術大学は卒業していません
どうやら多摩美術大学3年の時に退学してしまったのです。
その理由は定かではありませんが、このようなツイートもあります。

後輩と思われる女性のツイートです。
気になるのは「ついていく男間違えた」「だからヤバイって言ったのに」との文言。
つまり、男絡みで中退したと読み取れます。

ただしこのツイートが事実かは不明です。twitter上にはこのような「便乗犯」も多く、バズりたい・注目を集めたいがための嘘は日常茶飯事です。

それでも、過去の写真を持っていたことを考えると、信ぴょう性は高いのかもしれません。他のアカウントでも3年の後期に退学しているとのツイートがみられますので、大学3年時に退学したことは間違いないのでしょう。
その理由については定かではありませんが…。

熊井ひとみのプロフィールについて

熊井ひとみ容疑者は1997年6月27日生まれ。
慎重160cm、さらにはモデル時代のプロフィールではB83-W64-H93との記載もあります。
twitterやinstagramのアカウントもあったのですが、逮捕後に削除されてしまいました。
逮捕されている状況で本人がアカウントを削除できるとは考えにくいので、twitterやinstagramの運営側にて削除したのかもしれませんね。

贅沢な暮らしを送っていたらしい

逮捕された熊井ひとみ容疑者ですが、逮捕されたフィリピンでは、いわゆる「富裕層」のような生活を送っていたとのこと。
熊井ひとみ容疑者が住んでいたのはマニラ近郊の「ゲートシティ」です。このエリアはいわゆる富裕層のエリアで、住人や関係者以外が入れないエリアで、家賃はおよそ30万円とのこと。
このようなぜ贅沢な暮らしを送ることができていたのも、詐欺に加担したからこそなのかもしれません。

熊井ひとみ容疑者の今後について

フィリピンで逮捕された熊井ひとみ容疑者ですが、今後についてはまだまだ分かりません。
無罪放免されるということではなく、主犯側なのか、あるいは熊井ひとみ容疑者自身も何らかの弱みを握られ、働かされていたのかによって量刑が変わるからです。
というのも近年、「海外で高額なバイトがある」との謳い文句に連れられて海外まで出向き、このような形の詐欺に加担させられてしまうケースが多いです。
仮に熊井ひとみ容疑者もこのような形で詐欺に加担していたとすれば、ある意味では被害者的な側面もあります。
少々落ち着いてきているものの、急速な円安によって一般的なワイドショーまでもが「海外の方が儲かる」と報道するようになってしまったのも一因でしょう。
結果、「円安だから海外で働いた方が儲かる」なイメージが強まってしまっていたのでしょう。
さらには海外まで出向いてしまったら安易に逃げることもできません。
結果、強引に詐欺に加担せざるを得なくなってしまった若者がいるのも事実です。

まとめ

主犯一味とされていますが、熊井ひとみ容疑者がなぜ詐欺グループにいたのかは今後の捜査で明らかになっていくことでしょう。
しかし、熊井ひとみ容疑者も詐欺に巻き込まれて悪事に身を染めてしまった可能性もあります。だとすれば、普通の大学生も、気付いたら詐欺に加担してしまっている可能性もあるということです…。

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