宇宙飛行士選抜試験の難易度は?合格した米田あゆの経歴とは?ISSとは?

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皆さんこんにちは!たなかです!

2月28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は会見にて宇宙飛行士選抜試験に米田あゆさんが合格したことを発表しました。28歳での合格は史上最年少とのことですが、米田あゆさんとは一体何者なのか、その素性に迫ってみました。

米田あゆとは?

米田あゆさんは1995年生まれ。

日本赤十字社医療センター・虎の門病院に勤める医師です。

現役の外科医として医療の道を歩みつつ、宇宙飛行士のための勉強も続けていたとのこと。米田あゆさんが宇宙飛行士を目指したいと思ったのは、子供のころ、父親に買ってもらった元宇宙飛行士・向井千秋さんの伝記を読んでからとのこと。

向井千秋さんもまた、宇宙飛行士であり医師でした。その影響か、米田あゆさんは小学校の卒業文集の将来の夢に「宇宙飛行士」と明記していたものの、医師の道。

奇しくも向井千秋さんと同じ道を辿ることになりました。

米田あゆさんのこれまでの経歴


医師としての道を歩みながら宇宙飛行士となることがきまった米田あゆさんですが、医師になる前の経歴も見てみるとしましょう。

中学・高校は神戸女学院。偏差値65の一貫教育の環境の中、テニス部で頑張っていたとか。スイス留学経験もあるなど、まさに「文武両道」を絵にかいたような青春時代を送っていたようです。

そして大学は東京大学の医学部。まさに「エリート」と呼ぶに相応しい経歴です。しかもです。医学部時代にはハーバード大学医学部で実習した経歴をもちつつも、決して勉強一筋だった訳ではなく、ヨット部に所属し、青春を謳歌していたとのこと。

米田あゆさんが宇宙飛行士選抜試験に合格したことで落胆の声も

これまで素晴らしい経歴を持ち、宇宙飛行士選抜試験に合格するまでも医師として歩んでいた米田あゆさん。ドイツ語もペラペラとのことで、だれもが羨む素晴らしいステータスの持ち主で、「宇宙飛行士として素晴らしい」との声がある一方、落胆の声もあります。

それは、「やっぱり宇宙飛行士は難関だ」というもの。

JAXAの宇宙飛行士候補者募集要項を見ると、応募条件は2つだけです。

それは0次選抜にて大学教養課程相当の一般教養試験を受けること、理工系分野では国家公務員採用総合職大卒試験程度のSTEM分野の試験をオンラインで受けるのみ。

つまり、学歴不問です。中卒・高卒でも上記の2つの試験の成績が良ければ宇宙飛行士の選抜試験に突破する可能性を秘めています。

実際、中卒や高卒でも「宇宙飛行士になりたい」との夢を持って応募した方もいることでしょう。

しかし蓋を開けてみたら、合格したのはいわば「ハイスペック」な米田あゆさん。

つまり、応募要項こそ門戸を開放し、「誰でも受けてください」な姿勢ではありますが、現実的に宇宙飛行士になれる人は、米田あゆさんのような超が何個も付くようなエリートでなければ、結局は宇宙飛行士にはなれない。この現実を改めて突き付けられた人も多かったようです。

実際、ネット上ではそのような声も多数聞こえてきます。「初めからある程度学歴で絞ってもよいのでは」との声もあります。

一方で、まだまだ宇宙は人が住める段階にもなっていないほど、未知の領域。しっかりとした人に任せたいと考えるJAXAの方針に対して、「決して間違いではない」との賛同の声も寄せられています。また、近年は学歴で絞ると批判を浴びるケースもあるので、JAXAとしても一応は学歴不問で募集しているのではとの予測の声もあります。

ISSは役目を終える?

一方で、ISS(国際宇宙ステーション)に関しては2030年に運用を終了し、2031年には地球に落下することが決まっています。元々ISSは2024年に運用終了とされていたものの、いわゆる「宇宙ビジネス」が活発化している現状を踏まえ、2030年まで延長されました。

そのため、今回宇宙飛行士選抜試験に合格した米田あゆさんもISSに向かうことが予想されていますが、その後に関しては未知数です。

まだまだ宇宙飛行士選抜試験に合格した段階なので、その先のことを考える段階ではないかもしれませんが、現在の宇宙開発をリードしているのはアメリカと中国です。特に中国の追い上げは凄まじく、中国単体で宇宙ステーションを打ち上げようとしています。

ISSが運用延長を選択した背景にはこの点も関連しています。

もしもISSが2024年に運用を終了した場合、宇宙ステーション保有国が中国だけになってしまう可能性がありました。

そこで2030年まで延長となったのですが、その後に関しては未知数です。

果たして米田あゆさんが宇宙に飛び立つときが来るのか、見守りたいものですね。

米田あゆさんについてのまとめ

まさに絵にかいたような「ハイスペック・エリート」の米田あゆさん。

医師でありながら宇宙飛行士選抜試験に合格したことで、当然医師は一旦終了。

医師を諦めるだけでも羨ましい話ですが、さらにその先が宇宙飛行士。やはり宇宙飛行士という存在は「選ばれた」存在だということなのでしょう。

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田中芳子でした。

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