皆さんこんにちは!田中です!
【追跡調査】アイリスフラッグシップトレード(IFT)は詐欺?稼げる?概要や口コミ・評判を徹底チェック!
フィリピンに本社を構えていたアイリスフラッグシップトレード(IFT)。何やらよく分からないシステムのものでしたが、追跡調査をしてみました。
しかし、残念ながらその後、目立った動きはありません。
調査日以降、調査時に登録したIFTサポートセンター、総合窓口のいずれからもトークが送られてくることはありませんでした。
LINEトークを送信していないということは、前回お伝えしたシステム側でやり取りしているということなのか、あるいは既にあまり稼働していないのかのどちらかだと考えられますが、おそらく前者なのでしょう。
プロダクトローンチの場合、時間をかけて相手をその気にさせるものです。
前回調査は1月31日。まだあまり時間が経過していないので、プロダクトローンチもそこまで進んでいないことが予想されます。
じっくりと時間をかけ、徐々に信頼させるだけではなく、引き返せないような巧妙な雰囲気を作り、高額を売りつける。
いわばまだまだ種まきの段階なのでしょう。
ただし、それでもLINEが一切送られてこない点は少々不可解です。
プロダクトローンチはLINEも同時進行で送り続け、既存登録者にアピールするものです。
その点を踏まえると、やはりあまり良い形で進んでいないことが予想されます。
プロダクトローンチは当初からのプラン通りに行われるものです。
どこでどのトークを送信するのかなど、すべてが台本通りに進む物です。
LPで進める部分、LINEで進める部分が密接に連動するものですが、LINEの動きが一切ないのは、それも当初の想定内なのか、あるいは思ったような登録者が獲得できないので方向転換を模索しているのかのいずれかになるでしょう。
その点も含め、アイリスフラッグシップトレード(IFT)はさらなる追跡調査の必要のある情報商材かもしれませんね。
いろいろな意味で、まだまだアイリスフラッグシップトレード(IFT)の今後から目が離せません。
今回ご紹介する情報商材はこちら、「アイリスフラッグシップトレード(IFT)」です。
日本初上陸の最先端ネットビジネスとのことですが、国内ですでに10万口座を達成しているとのこと。初上陸なのに10万口座ってことなんですかね?
オートトレードシステムとのことで、数分の簡単操作にて10万円以上の利益を得られるとのことですが、残念ながら10万円はおろか1円稼げるかさえ怪しいものでした。
一体アイリスフラッグシップトレード(IFT)がどのような情報なのか、調査レポートをご紹介しましょう。
アイリスフラッグシップトレード(IFT)とは?概要をチェック
まずはアイリスフラッグシップトレード(IFT)の概要をチェックすべく、LP(ランディングページ)から見てみるとしましょう。
日本初上陸とのことですが、既に国内に10万口座以上あるとのこと。
- 登録
- 取引
- サポート
すべてが無料で、LPには実際にアイリスフラッグシップトレード(IFT)を利用して利益を得たとの報告もあります。
…文字だけを見せられても信用は難しいですが、一応このようにアナウンスしています。
さらに太っ腹です。
登録だけで50万円プレゼントしてくれるとのこと。
ただし定員には枠があるのと、時間もあるようです。
このようなカウントダウンを掲載している情報商材で、1円でも稼げるものに出会ったことがないんですけど大丈夫ですかね?(苦笑)
このような魅力的なシステムを利用したいのであれば、LINEに登録してくれとのことです。
特定商取引法に基づく表記
アイリスフラッグシップトレード(IFT)は特定商取引法に基づく表記を用意しているのでそちらをチェックしてみるとしましょう。
どうやら外国の会社のようですね。
とりあえず住所と思われる15F Frabelle Business Center, 111 Rada, Legazpi Village, Makati, Philippinesを調べてみました。
該当住所にはビルがありますね。
ただし、実際の稼働状況は不明です。
さらにはこういったお金をやり取りするものなんです。何より大切なのは信頼性だと思うんですが、特定商取引法に基づく表記はなぜか英語。でも日本人を対象にしている。
これだけでおかしな業者だってことが分かりますよね?
なんで対象としている日本人相手に、日本語で分かりやすい特定商取引法に基づく表記を用意しないのか。
LPは日本語なんです。だったら日本語表記でも可能なはずですよね?
さらには住所や会社名がありますけど、いざという時の対応は記載がありません。
つまり、トラブルになったら消費者レベルではどうすることもできないと考えてよいでしょう。
「外国に会社を構えている成功企業です」とでもブランディングしたいのかもしれないですけど、かえって逆効果ですね(笑)
アイリスフラッグシップトレード(IFT)に登録してみた
とりあえずアイリスフラッグシップトレード(IFT)に登録してみるとしましょう。
LPに用意されている「LINE友達登録」をタップするとQRコードが表示されたので読み込んでみたところ、下記アカウントが表示されました。
…突っ込みどころが多いですね(苦笑)
まず、所在国・地域は日本となっています。
だとすれば、さっきの英語表記でフィリピンに拠点が構えていると記載されていた特定商取引法に基づく表記はなんだったんでしょう?
さらには冒頭で国内にて10万口座を突破とありますが、LINEの友達登録者数は8,100人。
このLINEを通さずに登録した人が9万人いるってことですかね?(笑)
この時点で既にちぐはぐ感が半端ないですが、とりあえず登録してトークを覗いてみました。
画像をタップすることで無料登録できるとのこと。
画像をタップしてみましょう。
今度は別のアカウント。
ちなみにこちらも所在国は日本ですね。
とりあえず友達登録してトークを覗いてみました。
無料登録できますとのこと。
とりあえずこちらをタップしてみました。
お名前メールアドレスを併せてご入力くださいとのこと。
普通別々じゃないですかね?(笑)
とりあえず名前だけ入れてみました。
システムを発行してくれるようです。
メールアドレスを提示しろとのこと。
そして以降、トークは届きませんでした。
このトークにメールアドレスを入れろってことなんですかね?
しかし、徳治調査を進めたところ、どうやらアイリスフラッグシップトレード(IFT)は高額料金を請求されるプロダクトローンチだと考えてよさそうです。
アイリスフラッグシップトレード(IFT)はプロダクトローンチ
無料のシステムでまずは利益を得られる。
その利益を下すためには費用が必要。
こういった形の可能性が高そうです。
あるいは本登録するためだったり、制限を解除する等も予想されますが、いずれにせよその後、高額を請求されるものです。
さらには少々おかしな点が多いですよね。
特定商取引法に基づく表記を信じるのであれば会社組織はフィリピンに本社を構えているんです。
でもLINEの登録国は日本。
日本人を相手にするので日本で登録しているなら、特定商取引法に基づく表記だって日本人が分かりやすいよう日本語にて記載すれば良いんですけどそれはしないんですよね(苦笑)
「フィリピンに会社がある」というブランディングなのかもしれませんが、それが信頼性に繋がっていないですよね。
ましてや10万口座突破とありますけど、LINEの登録者数は10万人に及びません。
仮にです。
本当にフィリピンに会社があり、かつ利益を得られるシステムを提供しているとしても特定商取引法に基く表記には何も記載されていないんです。
誰が責任を取るのか全く分かりませんし、そもそも論ですが本当に記載住所に入居しているのかという疑問もあります。
確かに場所を調べることはできます。
実在するビルだとも分かります。
しかし、本当にそこに入居しているのかまでは現地に足を運ぶか電話で問い合わせるかでなければ分からないですよね。
海外に拠点を構えているのであれば、LPにてその点をアピールすればよいのにそれはしない。
もはや何をしたいのかよく分かりません。
結局は、手を出さないのが無難という結論になりますよね。
アイリスフラッグシップトレード(IFT)まとめ
結局のところ信頼性が感じられない情報商材戸しか言えないアイリスフラッグシップトレード(IFT)。
日本人を相手にするには少々不親切かつ怪しい点が多々ありますので、スルーした方が無難でしょうね。