こんにちは、たなかです!
GRAND SLAMは、河野真美という人物が開発したとされる「ほったらかしで毎日最低3万円稼げる」と謳う自動資産運用システムを提供する副業案件です。
公式サイトや宣伝ページでは、「誰でも簡単に」「完全自動で」「毎日3万円保証」など、現実離れした甘い言葉が並びます。
しかし、実際の内容は「競馬市場」を利用した自動売買システムであり、投資というよりもギャンブルに近いものです。
しかも、どのような仕組みで利益が保証されるのか、具体的な説明は一切ありません。
抽象的な表現や「絶対」「保証」などの言葉が多用されており、非常に怪しい印象を受けます。
怪しいビジネスモデルと誇大広告
グランドスラムのビジネスモデルは、表向きは投資のように見せかけていますが、実態は競馬の自動売買システムです。
競馬はあくまでギャンブルであり、100%稼げる保証など存在しません。
JRA(日本中央競馬会)も「絶対に当たる情報は存在しない」と公式に注意喚起しており、こうした詐欺まがいの案件が多発している現状を警告しています。
また、グランドスラムの公式サイトや宣伝では「2年で14億円の資産形成」「全世界で476名しか知らない」など、根拠のない誇大広告が目立ちます。
実際に登録しても、詳細な説明や稼げる証拠は一切示されず、運用状況が確認できるだけの「おもちゃのようなサイト」だったという報告もあります。
口コミ・評判は最悪
ネット上の口コミや評判を調査すると、「詐欺」「怪しい」「稼げない」といったネガティブな意見ばかりが目立ちます。
実際に稼げたという口コミは一切見当たらず、むしろ「借金を背負った」「公式サイトの口コミは捏造」「体験者は従業員」など、悪質な実態が次々と指摘されています。
さらに、河野真美という人物自体が「架空の人物」である可能性も指摘されており、信頼性は皆無です。
運営会社のトラスト株式会社も、過去に複数の怪しい副業案件を手掛けており、いずれも「詐欺」「危険」と言われているため、関わるだけでリスクが高いと言わざるを得ません。
特商法表記の不備と運営会社の問題
特定商取引法(特商法)に基づく表記を確認すると、運営責任者や会社名、住所などが記載されています。
しかし、登記住所と特商法の住所が異なっていたり、過去に使われていた住所がそのまま記載されているなど、明らかに不備があります。
このような不透明な運営体制は、消費者を騙すための典型的な手口であり、信頼できる要素は一切ありません。
特商法の記載が正しくない時点で、まともなビジネスとは到底言えません。
参加者が被るリスク
グランドスラムに参加した場合、稼げるどころか高額な費用を支払わされ、最終的にはお金を失う危険性が非常に高いです。
ネット上には「お金を騙し取られた」「返金されない」「サポートが一切ない」といった被害報告が多数寄せられています。
また、個人情報を抜き取られるリスクもあり、悪質な業者による迷惑メールや勧誘が続く可能性も否定できません。
GRAND SLAMのまとめ
GRAND SLAM|河野真美の副業案件は、誇大広告と不透明なビジネスモデル、最悪の口コミ、特商法表記の不備、そして運営会社の過去の悪評など、どこを取っても信頼できる要素が一切ありません。
実態は「副業」ではなく、ギャンブルを装った詐欺まがいの案件であり、参加すればお金や個人情報を失うリスクしかありません。
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