【副業】ファインカラー(Fine Color)は稼げない!?口コミや評判、概要について調査!!

副業
フリーランス田中LINE

みなさんこんにちはたなかです!

今回ご紹介する情報はこちら、「Fine Color」です。

ポチポチとタップさえできれば楽に稼げる新感覚の副収入で、副業業界で話題になっているとのこと。

一体何をしてお金を稼ぐのか、そもそも本当に稼げるのか等を調査してみましたのでごらんください。

Fine Colorとは?LPをチェック

まずはFine colorのLP(ランディングページ)からチェックしてみるとしましょう。

ポチポチタップさえできればOKで、副業業界で話題となっている新感覚副収入とのこと。

毎週が給料日になるようで、

  • 初心者OK
  • 即日報酬受取可能
  • 高額報酬OK

とのこと。

ただしスマホが必須との記載もあります。

満足度92.8%とのことで、口コミも掲載されています。

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利用の流れとしては

  • LINE登録
  • 利用方法を確認
  • 副業開始

の簡単な3つのステップとのこと。

もしもこれらが全て事実であれば、初めて副業に取り掛かる人でも実践できる気配がしますが、具体的に何をするのかは一切記載がありませんので、詳しくは登録してくれとのことなのでしょう。

Fine Colorは怪しい?LPのおかしなところ

まずはLPに沿ってFine Colorについて紹介させていただきました。

しかし、LPの中だけでも相当な突っ込みどころがあります。

まずは満足度。

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このように、92.8%とあるのですが、どこで統計を取ったのか、一切根拠がありません。

近年、消費者保護の観点からWEB上でこのようなアンケート結果を表示する際には、いつどこで誰が誰を対象にしたアンケートなのかを記載することが義務付けられています。

一例として、大手化粧品メーカー、DHCを見てみましょう。

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参照:DHC公式ホームページ(https://top.dhc.co.jp/company/jp/info/data.html)

このように、事細かくアンケートの「内訳」が記載されています。

これこそがルールです。

先にご紹介したFine colorのアンケート結果画像と大きく異なることが分かります。

そして口コミ。

口コミは先にもご紹介しましたが、あれだけでは本当に口コミなのかが分かりません(苦笑)

情報商材のLPの口コミは、画像が表示されているものでも怪しいものですが、文字だけの口コミはより怪しいものとなっています。

既にこの時点で怪しい情報の雰囲気が漂ってきましたね…。

特定商取引法に基づく表記をチェック

特定商取引に基づく表記を見る前の段階で怪しさが漂っているFine colorですが、せっかく特定商取引法に基づく表記が用意されているので見てみるとしましょう。

Fine-Color2

メールアドレスこそ記載されていますが、会社名、電話番号、住所はありません。

これでは一体誰が発信している情報なのかよく分かりません。

さらに言えば、このメールアドレスはもはやお馴染みのものです。

実際にメールアドレスで検索をかけてみると、

Fine-Color2

このように、多くの情報商材のメールアドレスとして使用されているものであることが分かります。

なぜこれほど多くの情報商材を乱発するのかといえば、結局は「質より量」なのでしょう。

劣悪な情報商材を大量生産し、誰かが引っかかれば良いと考えているのでしょう。

仮にですが、本当にLPにあるように稼げる情報であれば、わざわざ乱発する必要はありません。

また、先の画像にある多くの情報商材が本当に稼げるのであれば、同じメールアドレスを使用している以上、決して「無関係」ではないはずなので、名前を出してアピールすればよいのです。

  • マスターピースも手掛けました
  • 手掛けたビーマニーでも多くの方が稼いでいます
  • あの人気情報・フリージアも手掛けています

といったように、名前を出せばよいのです。

その方が説得力が増すはずですが、他の情報商材の名前を一切出していません。

更に突っ込むと、先に挙げた情報商材はすべてオプトインアフィリエイトです。同じ手法でありながら、名前を変えて乱発しているのです。なぜそのようなことをするのかといえば、結局は本当は稼げない情報だからです。

つまるところ、特定商取引法に基づく表記までを見た段階でもはやスルー推奨の情報商材だと判断して良いでしょう。

Fine colorに登録してみた

既にこの時点でオプトインアフィリエイトであることは明白ですが、一応登録してみるとしましょう。

LPにてメールアドレスを入力すると、新たなページが表示され、LINE友達追加のQRコードが表示されます。

ちなみにここで入力するメールアドレスは適当な文字列で問題ありませんでした(笑)

QRコードを読み込むと、下記のアカウントが表示されました。

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こちらを友達追加してトークを覗いてみました。

すると、いくつかのリンク先が用意されていました。

Fine-Color2

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とりあえずこれら3つをタップしてみると、それぞれ異なる下記の情報商材にアクセスしました。

Fine-Color2

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ということで、予想通りオプトインアフィリエイトでした。

Fine colorはオプトインアフィリエイト

予想通り、Fine colorはオプトインアフィリエイトでした。

劣悪な情報商材を乱発している業者なのです。

Fine colorだけが稼げる情報商材である可能性などある訳がありません。

むしろめざとい方であれば、アドレスを見ただけでスルー推奨だと気付くでしょう。

Fine colorのURLは

「https://third-pg.jp/lp/finecolor_lp/」

です。

ドメインを見れば、すぐに劣悪情報商材を乱発している業者のものだと分かります。

今後も

third-pg.jp

のドメインの情報商材は、スルー推奨だと考えてよいでしょう。

Fine colorまとめ

これまで同様、オプトインアフィリエイトだったFine color。

言うまでもなくスルー推奨なので、このような劣悪な情報商材に手を出さないよう気を付けましょう。

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