みなさんこんにちは!たなかです。
今回ご紹介する情報商材はこちら、「ビジネス特化型動画クリエイター」です。YoutubeやTiktokなど、動画への注目度が高まっています。
クラウドソーシング等でも動画案件が増えていますが、そんなビジネスに特化した動画クリエイターとしてのスキルを磨くための情報で、月50万円以上の収入を見込めるとのこと。
果たしてどのような内容なのか、本当に月50万円以上稼げるようになるのかなどを調査してみましたのでご覧ください。
ビジネス特化型動画クリエイターとは
まずはビジネス特化型動画クリエイターのLP(ランディングページ)からチェックしてみましょう。
編集単価アップに必須な動画マーケティングスキルを身につけることができる有料セミナーを無料公開しているとのこと。
LINEからの登録で、本来であれば30,000円の有料動画セミナーが無料になるとのこと。
さらにその動画は累計参加者2000人以上、受講満足度は92%とのことなので、この文言を信じるのであれば、クオリティの高い動画ということなのでしょう。
高単価のジャンル、さらには編集を最速で身につける裏技、そして仕事の取り方を教えてもらえるとのことで、実際にビジネス特化型動画クリエイターに登録してお金を稼げているとの口コミも掲載されています。
このような喜びの声が他にもいくつか掲載されています。
そんなビジネス特化型動画クリエイターの責任者が平尾 俊紀氏。
リーブ21、小学館、ダイレクト出版といった大手企業が行列をつくっているtのこと。
もしもこれらが真実であれば動画でお金を稼ぎたい人、あるいは何か良い副業がないかを探している人にとって貴重な情報になるかもしれません。
特定商取引法に関する表記をチェックしてみた
ビジネス特化型動画クリエイターが信頼できる情報なのか。
そのための判断材料の一つとなるのが特定商取引法に関する表記です。
まずはこちらをチェックしてみましょう。
電話番号、メールアドレス、住所。
いずれもしっかりと記載されていますので、特定商取引法に関する表記に関してはルールを順守していることが分かります。
もちろん、あくまでも特定商取引法に関する表記を守っているのであって、まだまだ稼げる情報だと判断するには早いです。
むしろ代表が平尾 俊紀氏ではなく岩永 光司氏となっている点は少々違和感を覚えますね。
とりあえず住所として記載されている「東京都港区芝大門2丁目12-3芝柳生ビル7F」についてもチェックしてみました。
バーチャルオフィスではなく、しっかりとしたテナントに入居しているオフィスのようです。
そして、公式サイトも記載されていますのでそちらもチェックしてみました。
実際に動画マーケティングを行っている会社であることが分かりました。
会社概要は、先に紹介した特定商取引法に関する表記と同じですね。
これらを踏まえると、存在そのものにはさほど怪しい点は見られません。
ビジネス特化型動画クリエイターに登録してみた
ビジネス特化型動画クリエイターに登録してみるとしましょう。
LPの登録をタップし、QRコードを読み込むと下記の画面が表示されました。
所在国・地域が未確認となっていますね。
とりあえず「許可する」をタップしてみました。
すると、下記のアカウントが表示されました。
LPでも見かけた平尾 俊紀氏ですね。
既に20,000人以上が登録されているアカウントで、こちらでは所在国・地域は日本と表示されています。
早速こちらを友達登録してトークを覗いてみるとしましょう。
「ロケットスタート」のためのレクチャーをしてくれるとのこと。
早速動画をチェックしてみました。
動画のチェックはスマホではなく、PCからとなります。
平尾 俊紀が登場するのですが、「代表の平尾 俊紀です」と自己紹介しています。
ただ、株式会社VisLiveではなく、VIDEO LEGENDSのと話していますので、株式会社VisLiveがVIDEO LEGENDSの動画を制作しているということなのでしょうかね。
また、稼げるジャンルもしっかりと紹介してくれています。
悪質な情報商材の場合、このようなネタバレはしません。
しっかりと内容を伝えている点は好印象ですね。
しかし、この動画はあくまでもイントロダクション的なもので、具体的に何をするのかまではありませんでした。
それらは次の動画ということなのでしょう。
LINEでは自己診断がありましたので、そちらも行ってみました。
とりあえず適当に設問に答えてみると、
動画編集マンとのこと。
とりあえずここまでなので、独自に調査してみました。
ビジネス特化型動画クリエイターは情報商材ではなくスクール
独自に調査してみると、6か月通うスクールとのこと。
そしてお値段ですが、
引用元:ママリ(https://qa.mamari.jp/question/12752966)
80万円です。
もちろん他のコースもあるのでしょう。
あくまでも一つの目安ではありますが、決して安い額ではありません。
ただし、ではビジネス特化型動画クリエイターが詐欺なのかというと、そうとも言い切れません。
情報商材風のLPを用意していますが、いわばスクール受講生募集が目的。
さらにはスクールの内容を見てみると、動画編集からマーケティング、さらには実際の動画撮影現場に足を運べたり、コミュニティに入ることで人脈を広げることもできます。
これらを踏まえると、詐欺・誇大広告ではありません。
つまり、80万円という費用は真っ当といえば真っ当です。
しかし、気軽に始められる額ではないのも事実です。
編集マンになるにせよ、あるいは営業企画にせよ、動画制作に携わってお金を稼ぎたい人、特にこれまで動画に関わってこなかった人には良いかもしれませんが、1日数分、あるいは数十分の軽作業でお金を稼ぎたい人には向いていないですね。
ビジネス特化型動画クリエイターまとめ
ビジネス特化型動画クリエイターはスクール募集の宣伝でした。
つまるところ、月50万円以上の収入を目指せるかもしれませんが、受講料として80万円かかるよという話です。
その点を踏まえると、将来本格的に動画でお金を稼ぎたい人で、時間にもお金にも余裕のある人には良いかもしれませんが、空いた時間でちょっと作業をしてお小遣い稼ぎをしたい人には向いていませんね。
じゃあ世の中には、本当に稼ぐことができる副業はあるのか?
こういった悪質なものばかりで稼ぐことは出来ないのではないか?
といった不安や悩みを抱かれている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
確かにネット上などに出回っているものの多くは悪質なものである可能性が高いです。
その中から正しい情報を得るということは非常に難しい。
ならば、手っ取り早くその道のプロに聞いてしまった方が早いでしょう。
手っ取り早く始められる副業が知りたい。
副業を始めたいと考えている。
正しい情報がわからない。
など、お悩みの方はぜひ一度LINEでご連絡を。
いつでもお待ちしていますからね!
それではまた次の記事でお会いしましょう。