皆さんこんにちは!たなかです!
またまた詐欺相談なびに怪しい情報が掲載されています。それはビットフォレックスグローバル(BitForex Global)です。ビーベット(BeeBet)同様、何らかの被害にあったのか、あるいは被害に遭いそうになったことで情報収集しているのかは定かではありませんが、ビットフォレックスグローバルについて調査してみました。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)とは?概要をチェック
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)ですが、香港の大手取引所です。つまり、結論から言えば何ら怪しいものではありません。むしろ急成長を遂げている仮想通貨取引所で、怪しいどころかではなく、むしろ世界的に注目を集めています。世界200カ国以上、500万人以上が利用しており、取り扱っている仮想通貨も500種類以上。
iOS、Androidそれぞれにアプリを配信しており、さらには組織についての紹介も掲載されています。
これらを考えると、先日ご紹介したビーベットとは毛並みが違います。
この仮想通貨取引所を「怪しい」とするのであれば、世界中のほぼすべての仮想通貨取引所が「怪しい」になってしまうことでしょう。
なぜビットフォレックスグローバル(BitForex Global)が詐欺相談なびに掲載されているのか
特に怪しいものがないどころか、世界的に見ても大きな存在感を放っているビットフォレックスグローバル(BitForex Global)がなぜ詐欺相談なびに紹介されているのか、その理由として考えられるものをご紹介しましょう。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を勧められた
友人や知人ではなく、マッチングアプリやSNS等でビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を勧められた可能性があります。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を紹介することで、紹介者に何らかの報酬が入るアフィリエイト的なものがあるのであれば、ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を利用している人は紹介したいと思うことでしょう。紹介した側は詐欺云々ではなく、単純にアフィリエイト的な報酬を得ようと思ったのか、あるいは違う目的があったのかもしれませんが、マッチングアプリやSNSで見ず知らずの人におすすめされたら、警戒してしまうのも分からない話ではありません。
そこで、詐欺相談なびに記載し、情報を呼び掛けたのかもしれません。
英語が分からないので怪しさを感じた
紹介してもらった際、日本語ではなく英語で掲載されていたページだったので怪しく感じて詐欺相談なびに掲載して情報収集をと考えたのかもしれません。若年層は別として、生産者人口の多くは幼いころに英語教育を熱心に受けていません。
いわゆる「テストのための英語」しか習っていないことから、英語が分からない人が多く、英語を見て条件反射で「怪しい」と感じたのかもしれません。
実際に怪しいか怪しくないかといった話ではなく「英語で分からない」ことに起因するものです。
近年、日本も外国人居住者が増えつつありますが、かつては島国ということもあり、外国人の存在そのものが珍しい時代もありました。英語どころか、外国人そのものに慣れていない点に加え、異国の言葉を理解できない、つまりは分からないことによる偏見から「外国人=怪しい」といったイメージを持ってしまっている高齢者もいます。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)で損をした
勧められたビットフォレックスグローバル(BitForex Global)にて取引をしたものの、損をしたので「詐欺だ」と主張しているケースも考えられます。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)そのものは何ら怪しい存在ではないのですが、そこでの取引は利益を保証したものではありません。
仮想通貨の取引所になりますので、保有している仮想通貨の相場が下落すれば損失を計上することも十分に考えられます。
その際、ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を勧められ、言われるがままに登録してお金を入金し、損をしたら「よく分からない英語のサイトでお金が減った」になってしまいます。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)のことを知らない人にとっては、「怪しいサイトなのではないか」と考える気持ちも分からないものではありません。
実態はどうであれ、取引において損をしてしまった人で、ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を知らなければ「よく分からないサイトで損をした」になってしまいますから。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)のライバルによるネガキャン
可能性としては低いですが、ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)の競合・ライバルに当たる存在が、詐欺相談なびに名前を掲載することで、評判を貶めようとしているかもしれません。
仮想通貨の取引所は多々あります。ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)のような大手もあれば、いわゆる中小の取引所もあります。
中小の取引所とすれば、大手の存在など邪魔以外の何者でもありません。
いわゆる「ネガティブキャンペーン(ネガキャン)」によって少しでもビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を下げたいとの思いがあるのかもしれません。
もしもですが、何らかのきっかけでビットフォレックスグローバル(BitForex Global)を知った人がGoogleで検索を掛けたら詐欺相談なびも表示されますので、「詐欺相談なびに掲載されているサービス」だと知れば、警戒する人もいるでしょう。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)は健全だけど注意が必要
お伝えしたように、ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)は決して怪しい存在ではありません。
ただし、仮想通貨の取引所という特性上、決して「利益保証」があるものではありません。ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)で購入した仮想通貨の相場が上がれば利益となりますが、下がれば損失です。
あくまでも「取引所」として健全なのであって仮想通貨の特性上、利益を得ることもあれば損失を出してしまうこともあります。
これは日本の証券会社と同じです。
日本の証券会社は何ら怪しいものではありませんが、そこでの取引は利益が保証されているものではありません。
ビットフォレックスグローバル(BitForex Global)まとめ
お伝えしたようにビットフォレックスグローバル(BitForex Global)は決して怪しいものではありません。しかし、そこで損失を出すこともあります。
これはビットフォレックスグローバル(BitForex Global)の問題ではなく、仮想通貨取引の特性です。
仮想通貨は決して利益保証のあるものではありません。どれだけ健全な場所で取引を行っても、相場が下がれば損失を出します。これは株や為替と同じものです。
そこに「見ず知らずの人間に紹介された英語のサイト」との情報が加われば、怪しいと感じてしまうのも分からない話ではありませんが…。