皆さんこんにちは!田中です!
今回ご紹介するのは情報商材ではなく、スポーツベット「Beebet」(ビーベット)です。スポーツの結果を予想することで利益を目指すもので、Jリーグやプロ野球といった国内のスポーツもベットの対象になっているので日本人でも馴染みのあるジャンルへのベットが可能なスポーツベットです。
はたしてこのBeebet、稼げるものなのか、安心できるものなのかなどを調査してみました。
Beebetとは?概要をチェック
まずはBeebetがどのようなサービスなのか、概要をチェックしてみるとしましょう。
Beebetはスポーツベッティングだけではなく、カジノ・ライブカジノも提供しています。オンラインカジノを提供している業者がスポーツベットも提供していることになります。このスタイルそのものは決して珍しいものではありません。
オンラインカジノを提供している業者の中には、スポーツベッティングも提供することで、ギャンブル全般をお客に提供している業者もありますので、これだけで「おかしい」にはなりません。
さらには公式ホームページにも記載があるように、キュラソー政府にてライセンスを取得しているとのことですので、違法性はありません。
ただし、「違法性」の解釈は詳しくは後述しますが、「どの角度から解釈するのか」によって異なる難しいものです。
Beebetの楽しみ方
Beebetを楽しむためには、まずは登録からです。
公式サイトの「登録」を押すことで登録フォームが表示されます。
画像にも記載されているように、ユーザーIDや名前、誕生日、メールアドレスにパスワードを登録することで登録が可能です。
ここでポイントとなるのが「登録」はあくまでもアカウントを登録したのみであって、楽しむためにはアカウントに入金しなければなりません。
実はこの点が少々面倒で、アカウントに入金するための方法としては下記があります。
- 銀行振り込み
- クレジットカード
- 仮想通貨
- 電子決済
入金と出金方法は同じでなければならないルールがあるんです。だから銀行振り込みで入金したら、銀行に出金するんですね。
銀行振り込みはようやく一般的になりつつあるんですけど、以前は銀行振り込みがなかったのでオンラインカジノに対応している電子決済サービスに登録する必要がありました。
つまり、スポーツベッティング(オンラインカジノ)と電子決済サービスの2つに登録しなければならなかったんですよね。
それを思えば銀行振込に対応しているBeebetは、利便性は高いとは言えますが…。
Beebetは儲かるのか?
多くの人が気にしているのがこの部分なんじゃないですかね。
ズバリ、「儲かるのか」と。
この点に関しては、「運次第」としか言えないですよね。
スポーツベッティングはスポーツの結果を予想するものです。
つまりはカテゴリーとしてはパチンコやスロット、カジノよりも競馬に近いですよね。
運も大切ではありますけど、チームの状態や対戦するチーム同士の相性、それまでの調子の良さ、出場する選手の力量等、情報は多々あるんです。完全に運任せってわけではなく、多少は考える余地があるんですよね。
でも、どれだけ情報を集めたとしても完全に的中するかどうかは分からないものじゃないですか(笑)
スポーツ全般に言えるのは、決して前評判通りの結果になるとは限らない点。
いわゆる「大番狂わせ」と呼ばれているような、まさかの結果が待っているケースもあれば、順当な結果だと思われることもあるんです。
こればかりは本当に分からないので、Beebetで稼げるのかという質問に対しては、「予想が当たれば稼げる」としか言えないですよね(苦笑)
先ほどお伝えしたように、キュラソーからの認可を受けている業者なので、決して架空の取引所のような詐欺ではありません。
しかし、詐欺ではないからといって結果を当てられるとも限りませんので、稼げるか稼がないかは「運次第」としか言えないんですよね…。
Beebetは違法ではないのか
先程、法律的な観点からは難しいとお伝えしました。
その理由を順に説明していきましょう。
まず、前提として日本国内ではギャンブルは法律によって禁止されています。
競馬、競輪、競艇、さらには宝くじ。これらはいわゆる「公営ギャンブル」として法律によって認められているものなので問題ありません。裏を返せば、これら以外のギャンブルは違法なんです。
パチンコに関しては多くの方がご存じの通り、三店方式と呼ばれている、脱法的なもので「セーフ」と解釈されていますが、仮にパチンコ店で出た出玉をパチンコ店で換金したら、それは違法なんです。
それくらい、日本はギャンブルに対して厳しいんです。
でもこれはあくまでも日本国内の法律です。
法律とは、人じゃなくて場所で定まるんですね。
分かりやすく言えば、日本ではギャンブルは違法ですけどラスベガスは合法です。だから日本人がラスベガスでギャンブルを楽しんでも、別に問題ありません。
日本の空港に帰ってきたら逮捕されるとかってこともありません。
逆にアメリカ人が日本でギャンブルをしたら、それは「違法」なんです。
これを踏まえると、じゃあインターネットは?ってのが問題なんです。
日本人が日本にいながらにして、合法として認可されている国で提供されているギャンブルをする。
かつては考えられませんでしたけど、今ではインターネットがあるから別におかしなことでもなんでもないんですよね。
典型的な「法律が追い付いていない」事例ですが、かつては「サーバーが設置されている国の法律に準拠する」と言われていたものの、近年はこれだけじゃなくて、対象にしている国も含まれるようになりましたね。
ここら辺は解釈次第ってことなんでしょう。だから最近、「オンラインカジノは違法だ」って喧伝されるようになりましたね。
オンラインカジノを現地の人が楽しむのはOKだけど、日本人が楽しむのは違法だと。
この理屈でいくと、スポーツベッティングも違法なんですよ。
まぁいきなり個人が急に逮捕されるってことはないでしょうけど、ただ大きな利益を得て換金をしようとしたら…ってケースは十分に考えられるんですよね。
ここは本当に注意が必要です。
Beebetまとめ
Beebetそのものは違法性はありません。
ただし、「日本人が日本からアクセスして楽しんだら」違法性を問われることもあります。儲かるか儲からないかよりも、違法なのか合法なのかという点を考えた方が良いでしょう。
国内でもIRが盛り上がりを見せていますので、今後法律が変わる可能性もあります。ただし、法律が変わらなければ、残念ながら日本人が日本からアクセスしてのスポーツベッティングは、違法性が高いと言わざるを得ません。