皆さんこんにちは!たなかです!
今回ご紹介する情報商材はこちら、「セブンプロジェクト(7 PROJECT)」です。
世界的投資家も推奨している最新副業とのことで、実践者は10,000人を突破。スマホ1台あれば作業時間0でも誰でも月200万円を目指せるとのこと。
耳障りの良い言葉が並んでいますが、残念ながら1円も稼ぐことができない情報でした。
一体セブンプロジェクトセブンプロジェクト(7 PROJECT)がどういった情報なのか、調査レポートをご紹介しましょう。
セブンプロジェクト(7 PROJECT)とは?概要をチェック
セブンプロジェクト(7 PROJECT)が一体何を謳っているのか、まずはその全容を把握すべくLP(ランディングページ)からチェックしてみるとしましょう。
スマホ1台、作業時間ゼロで誰でも月200万円を目指せる方法を大公開とのことで、毎日7万円、最短で翌日に収益が発生するとのこと。さらには安心のサポートが用意されている方法が、期間限定で登録無料とのこと。
その内容は、5年の歳月をかけて開発された独自システムを採用しているとのことで、すべての作業が自動化されているようです。
スマホで誰でも使えるようにされた最新の仕組みは、世界的投資家が推奨し、かつこれまで1万人以上が実践しているとのこと。そして98.7%が翌日から利益を実感しているとのことで、何をするのかといえば専用のLINEを追加した後、解説動画を視聴するだけとのこと。
スマホ1台あれば良いので家から出ることなく、LINEの通知を確認するだけなのでスキマ時間でも稼げるとのこと。
LP(ランディングページ)には、そんなセブンプロジェクト(7 PROJECT)の実践者の口コミが掲載されています。
本当に稼げていると。
他にも何人かの「稼げています」との口コミが掲載されていますね。
ただし、全員に確実にサポートするため、人数を制限させてもらうとのことで、定員に達し次第ページにアクセスできなくなるので早めに申し込んでくれとのことです。
特定商取引法に基づく表記
セブンプロジェクト(7 PROJECT)にはLPには「特定商取引法に基づく表記」と記載されているのですが、タップすると「Not Found」の文字が。
ただこれ、怪しいんですよ。
というのも、ファイルそのものがなければ404って出るんですけど、セブンプロジェクト(7 PROJECT)の特定商取引法に基づく表記では下記のように表示されます。
リンクミスだとかではなく、「Not Found」とテキストで書かれているページを用意しているんです。
つまり、意図的にこのように表示させているんですね。
ということは、「うっかりミスで特定商取引法に基づく表記を用意していませんでした」ではなく、敢えて会社の情報を見せないという意図があるということです。
何度もお伝えしていますが、特定商取引法に基づく表記は決して業界内の自主マナーではないんです。守るべき法律なんです。
それを守っていない時点で、さらには意図的に隠している時点で信頼できる存在ではないですよね。
セブンプロジェクト(7 PROJECT)に登録してみた
特定商取引法に基づく表記を意図的に隠している時点で怪しいことが伺えますが、とりあえずセブンプロジェクト(7 PROJECT)に登録してみました。
LPに記載されているLINE登録ボタンを押すと、QRコードが表示されたので読み込んでみたところ、下記のアカウントが表示されました。
400人以上が登録していますね。
こちらを友達登録してトークを覗いてみました。
アンケートとのことで答えてみました。
すると次のページへのリンク、さらにはパスワードを教えてもらいました。
とりあえず、特設LINEに登録というところをタップしてみました。
さっきと似ていますが違うアカウントのようです。
こちらを友達登録してトークを覗いてみました。
どうやら先程のパスワードが必要になるようなので入力してみました。
すると、次のページに移動しました。
新しいLP(ランディングページ)ですね。
ここからはPCでも閲覧できますが、こちらがセブンプロジェクト(7 PROJECT)の主宰者のようですね。
加藤浩司氏。
名前で検索をかけてみたところ、この方は出てこないですね。
同姓同名のしっかりしたは出てきましたが
動画もありますが、ビットコインに関することだとは話していますが、具体的な手法については明言していませんでした。
気になる方は次の動画を見てくださいとのこと。
ということで、セブンプロジェクト(7 PROJECT)はプロダクトローンチの手法そのものなので、動画の閲覧を続けたのち、料金を提示されるのでしょう。
セブンプロジェクト(7 PROJECT)はプロダクトローンチ
セブンプロジェクト(7 PROJECT)はプロダクトローンチでした。
これから登録したLINEアカウントには、動画をみるようにとの催促がくることが予想されます。
そもそも論ですが、本当に稼げるのであれば勿体ぶる必要ないんです。初めから料金を表示して、「こういった魅力がありますよ」でいいんです。
でもプロダクトローンチの多くは、値段は言わない。勿体ぶった動画を何本も続け、時間をかけた後に値段を表示します。
それまでに勿体ぶって興味を惹かせたいんでしょうね。
裏を返せば、そういった形で興味を惹かせなければ売れないものって自覚があるんでしょうね。
セブンプロジェクト(7 PROJECT)も本当に自信があるなら、特定商取引法に基づく表記に小細工したり、わざわざ時間をかけて動画を紹介するとかではなく、その場で料金を表示すればよいんです。
でもそれをしない。
それが答えですね。
動画でいろいろと説明していますけど、今時動画=真実ではないことくらいは誰もが分かっているはずです。
こうして消費者庁も注意喚起しているので気を付けましょう。
セブンプロジェクト(7 PROJECT)まとめ
ということで、結局はよくあるプロダクトローンチでしかなかったセブンプロジェクト(7 PROJECT)。
当然ですが、お金を稼げるようなものではないので登録する必要性は一切ありません。
登録したところで何もメリットはありません。実際にお金を稼げるものではありませんのでスルーしておきましょう。
スルーしたところで何一つデメリットはありませんので。